【blog】引き渡し後に外構工事をするメリットとデメリット

 

マイホームを購入した際、新築外構工事をハウスメーカーに依頼する人と

引渡し後に行う人がいらっしゃいます。

それぞれのメリットとデメリットについてご紹介いたします😊✨

 

~引き渡し後に外構工事をするメリット~

〇新居への引っ越しが早く出来る!

外構工事にかかる期間分はやく引き渡しができるため、

建物が建ってからすぐに引っ越し作業を行うことができます。

外構工事にかかる期間は大体2週間から4週間ほど。

業者や時期によっては2か月程度かかることも!

工事日程がずれこんで引き渡し日が伸びたりする心配もありません。

また引っ越し作業中に新しい外構部分を汚されてしまったりする心配もありませんね。

 

 

〇家の住み心地や雰囲気を実感してから工事するのでイメージがしやすい

新築住宅を購入される方で、建物が建つ前と後で工事のイメージや希望が変わってくるケースは珍しくありません。

「ここには目隠しフェンスが必要だったな…」「立水栓の位置はここじゃなかったな…」

など 実際に家が建たないとみえてこない部分があるからです。

実物を実感してから外構工事の計画を立てられるのは大きなメリットといえるでしょう。

 

〇自分の頼みたい業者に工事をお願いできる

ほとんどの場合、ハウスメーカーで注文するよりも外構工事業者で注文した方が安価で工事することが可能です。

また、中間にハウスメーカーを挟まないため工事内容に関する希望や要望が

正しく的確に伝わるのも直接業者に注文するメリットといえます。

株式会社FK工業では安心安全の自社施工ですので質の高い工事のご提案、ご提供を実現しております。

また、キャドシステムを導入していますので外構工事のイメージパース図面の作成も可能です。

キャドの画像を使いながら視覚化されたイメージを元にお客様の細かなご希望にも寄り添って理想のマイホームと暮らしを実現させます。

 

 

 

~引き渡し後に外構をするデメリット~

〇庭の状況によっては引っ越しがしにくい

引渡し時に外構工事が完了していないと、引っ越しがしにくい可能性があります。

例えば、ぬかるみやすい土地で雨が降った場合、車がぬかるみにハマってしまう可能性があります。大きなトラックが出入するのに困難になってしまったり引っ越し作業が難航する可能性もあります。

庭がドロドロ状態だと荷物を運び入れるときに家を汚してしまうことも。。

 

〇車が止められない期間がある

外構工事の内容によっては、敷地内に駐車できない状況になる期間が発生します。

例えば、道路と建物の間の空間をすべてコンクリート敷きにする場合、工事期間中は車を敷地内に停められません。

そのため、近隣の家に車を停めさせてもらったり、コインパーキングなどを利用する必要があります。引っ越し後に外構工事をする場合は、車の置き場を考えておきましょう。

 

〇建物にお金をかけすぎてしまいがちになる

家を建てる上でよくあるお悩みが、建物に予算を使いすぎて外構にお金をかけられなくなることです。

建物の打合せをしていく中で予算が足りなくなると外構の予算を削ってしまうという方もいます。いざ引渡し後に外構工事を計画する時に、予算不足で要望が全然取り入れられないという事に。。

中には後回しにしてしまって外構工事をしないままに…というケースもあります。

引っ越しで忙しくなってしまい、中々外構の打合せまで手が回らなかったという方も多いです。

 

せっかくおしゃれな建物を建てても、お家の周りが土や草だけの殺風景なままだともったいないですね。

 

 

 

引渡し後の外構工事がおススメの人

〇ハウスメーカー以外の業者に外構工事を依頼したい

〇狭小地や変形地で複数の業者が同時に現場に入れない

〇現在居住している賃貸等の退去のタイミングが迫っている

 

引渡し前の外構工事がおススメな人

〇ハウスメーカーに外構工事を依頼する

〇入居後に業者さんに出入りしてほしくない

〇車を複数台持っている、工事期間中一時的に駐車できる場所が確保できない

〇土地がぬかるみやすいなど引っ越し作業に影響が出る

 

 

 

まとめ

 

▼引き渡し後に外構工事をするメリット

〇新居にできるだけ早く引っ越せる

〇使い勝手を実感してから外構計画ができる

〇ハウスメーカー以外の業者に工事をお願いできる

〇引渡しのタイミングが天候によって左右されない

 

▼引き渡し後に外構工事をするデメリット

〇庭の状況によっては引っ越しがしにくい

〇車が止められない期間がある

〇結局外構工事をしない可能性がある

〇建物にお金をかけすぎてしまいがちになる

 

外構工事をどこにお願いするのか、土地の状況、予算と工事時期、引っ越しのタイミングなどを考えて、最適なタイミングで外構工事を行いましょう。

 

 

株式会社FK工業

 

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