お家の玄関回りは、一番最初に目につくことから、お家の第一印象を決める重要な空間です。
(↑LIXILの機能門柱FK)
玄関周りは、表札・ポスト・インターホンなど生活に必要な機能が多くて外構計画が難しい!
そんなときに大活躍するのが〈門柱〉です。
今回は、玄関回りのエクステリアの1つである〈門柱〉の役割とおすすめの設置場所を外構工事会社が詳しく解説します🐣
門柱とは?
外構における門柱とは、玄関前に設置する壁状の構造物のことです。
近年は家の前に塀やフェンスを設けないオープン外構が増えている影響もあり門柱が道路と家の境界線代わりになっているお家が多いです。また、表札・ポスト・インターホンなど、生活に必要不可欠な機能を門柱にまとめて取り付けることもできます。
(↑タカショーのカスタマイズ門柱シックスタイル8型)
門柱の役割
①敷地の境界線をはっきりさせる
フェンスや塀がないオープン外構の場合、門柱は敷地をはっきり区別するための目印になります。
②生活に必要な機能を設置できる
表札・ポスト・インターホンなど…それぞれ単体で設置することも可能ですが、門柱にまとめて取り付けることですっきりとしたお庭空間になります。
③照明の取付ができる
お庭は人の行き来が多いので夜は明りがあった方が安心です。
おすすめの設置場所
門柱の場所は日常生活に大きな影響を与えます。人の行き来・車の出入りの邪魔にならないか、さらに、表札・ポスト・インターホンなどの機能を取り付けている場合、来客や郵便がくる場合も想定して設置場所を考える必要があります。
設置場所を考える際の重要ポイント2つ
①道路側に欲しい機能と玄関側に欲しい機能を分ける
このように分けて考えるとどこに何を置くべきなのか、外構計画がスムーズに進みます♪
②道路と玄関が近いor離れている
とりあえずの気持ちで、門柱にまとめて取り付けてしまうと毎日のポストまでの行き来が苦になってしまったり、後悔する点が出てきてしまうかもしれません。将来のことも考えて慎重に計画を立てましょう!
様々な門柱のデザイン
目隠し機能と門柱を一体化
フェンス・門扉と一体化
一本の柱にコンパクトにまとめる
道路と敷地の境界線代わりに
門柱は上手に使えば生活が楽になるエクステリアです。しかし、設置場所やデザインを適当に考えて施工してしまうと後から後悔してしまうポイントになるので、施工し直し…なんてことにならないよう慎重に計画を立てましょう✨
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