土間コンの目地 役割と種類について

お家周りによく使用される土間コンクリートですが、耐久性に優れている反面、環境の変化や強い衝撃によってひび割れ(クラック)する可能性があります。

そのひび割れを防いでくれるのが〈目地(めち)〉という切れ込みです。

平面図・パース図を見てみると、コンクリート部分に線が入っていると思いますが、その線が目地になります。

目地はコンクリートが一定の広さを超える場合に入れる必要があり、法律で詳しく決まっているものではありませんが、だいたいの目安があります。

目地の種類

伸縮目地

一番多く使用されている種類の目地です。価格が安価で、どんな外構デザインでも邪魔にならないシンプルな見た目が魅力です!

⇓コンクリート打設前はこんな感じです♪

砂利目地

砂利は価格が比較的安価で、形や色が豊富です。砂利の下に防草シートを敷くことで雑草対策にもなります♪

しかし、砂利が散らばるデメリットがあるので、人や車が多く行きかう場所や風が強い場合は砂利を定期的に掃除しなければいけません💦

芝目地

コンクリート×緑はお家を爽やかな雰囲気にしてくれます。一般的に目地に使われる植物は〈芝生〉〈タマリュウ〉があります🌱

おしゃれだから植物を目地に入れたけど、雑草が生えてくるし冬は枯れてしまう…

草目地は見た目がおしゃれな一方で、お手入れが必要です。「緑が欲しいけどお手入れはしたくない!」という方は人工芝+防草シートがおすすめです✨

レンガ・ピンコロ石目地

レンガ・ピンコロ石は種類やカラーが豊富なのでデザインを工夫すると外構にアクセントが生まれます✨

組み合わせ次第で世界にひとつだけのオリジナルのお庭をつくれるます!

 

目地は土間コンを広範囲で打設する際に必ず必要になる施工です。それぞれ種類にメリット/デメリットがあるので、きちんと理解して自分のイメージに合った過ごしやすい外構をつくりましょう✨

 

FK工業では、お客様のイメージと生活スタイルにあった外構プランをご提案させていただきます!

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