狭いお庭を広く見せたい…外構屋が教える庭づくりのポイント5つ♪

広い庭つきのお家はみなさんの憧れですよね♪しかし、住宅密集地で広い土地を確保するのは難しい問題です…。

LIXIL

しかし、お家の敷地が狭くても外構デザインを工夫すればお庭を広く見せることができます♪

今回は、狭いお庭をできるだけ広く見せるためのポイントを5つをご紹介します🐣

 

①オープン外構にする

お家の周りを塀やフェンスで囲んで施工する〈クローズ外構〉は圧迫感が出てしまいます。

オープン外構にして外との境界線をなくし、光を取り入れることで開放的な空間に見えます✨また、プライバシー面が気になる方は窓の前だけに囲いを設置したり植栽を植えたりする〈セミクローズ外構〉がおすすめです!

窓の前にだけフェンスを設置することで開放的な見た目に♪(LIXIL)

 

②フェンスの格子デザインをすき間タイプに

フェンスを設置する場合は格子デザインをすき間があるタイプにすると、すき間から光が入ってくるので明るく広々とした空間になります!

三協アルミ/フレイナ

また、道路と敷地の境界線として設置するなら、メッシュフェンスがよく使われます。格子が網目状なので目隠しとしては使えませんが、隣家との間に設置することで敷地トラブルを防ぐこともできます👌

③植栽や塀で奥行きをつくる

植栽や塀は全部を同じ高さで揃えるより、 高低差をつくることで奥行きを感じられる空間になります🌳

なんとなく隅っこにまとめて配置しがちな植栽ですが、思い切って近い所と遠い所に配置してみると人間の目の錯覚で広く見えます。ただ、植栽はお手入れが必要なものなので「お手入れが嫌!」という方はベンチやテーブルなど外置き用の家具を置いてみると視線が家具に行くので狭さが気になりずらくなります🌱

④玄関アプローチは曲線をイメージする

道路から玄関までの動線を〈アプローチ〉と呼びます。

著作者:lifeforstock/出典:Freepik

アプローチは最短距離の直線で結ぶよりも、曲線にして線を長く見せた方が、実際の距離より長さがあるように見えます。

⑤膨張色を使う

色には《膨張色》《収縮色》の2パターンがあり、膨張色は空間を広く大きく、収縮色は空間を狭く小さく見えさせる効果があります🔦

《膨張色》白・赤・オレンジ・黄色 などの暖色系
《収縮色》青・水色・黒 などの寒色系
お家の色味との兼ね合いや好みも重要ですが、あまりこだわりがない方は色が持つ効果を踏まえて外構計画を立ててみてはどうでしょうか♪

【膨張色】YKKAP

【収縮色】YKKAP

敷地が狭くても、上記で紹介した5つのポイントを外構デザインに取り入れることで「広く見えるお庭」を目指せます♪
FK工業では、完成後のイメージパース図を事前にお客様にお見せしているので、完成後をイメージしながら外構計画を進めることができます!

相談・お見積りは無料です🐣

広島で外構工事・エクステリア工事をお考えの方はぜひお気軽にお問い合わせください✨

塗装工事・電気工事・解体工事など幅広く請け負っております。詳しくはホームページをご確認ください。
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