子どもが安全に遊べるお庭♪計画の際に気をつけるポイント4つを紹介

お子様がいらっしゃるご家庭だと、家のお庭で遊ぶ機会が増えますよね♪しかし家の目の前が道路だと子どもが飛び出したり、お庭の地面の素材によっては転倒した際に大ケガにつながる場合もあります。

お子様のために危険をなくした安全で安心できる外構づくりのポイントを外構屋目線でご紹介します✨

 

道路への飛び出し防止

子どもが遊べるお庭づくりで一番気をつけなければいけないのは〈飛び出し〉です。

敷地外に出られないよう、門扉・門柱・フェンス・ブロックなどの境界線を設置しましょう。家周りを全て囲うと外構費用は高くなってしまいますが、裏側など人の目につかない部分は安価なCBブロックのみにすると外構費用の削減になります👷

お家に高低差がある場合も、転落防止を防ぐために絶対にフェンスや塀を設置しましょう

僅かな段差による転倒防止

お庭を土間コンで施工する場合、ひび割れ防止のために目地という切れ込みが必要です。目地には様々な種類があるのですが、砂利目地などは小さな子どもにとって、つまづく原因になります。お庭を土間コンにするなら伸縮目地などのシンプルな目地デザインにするのがおすすめです。

また、地面を芝生などの柔らかい素材にしておくと、転んだ時のケガ防止にもなります。

 

高所からの転落防止

お庭にウッドデッキ・階段などがある場合は、転落防止のために手すりやフェンスを設置しましょう。また、手すりは大人が使う際の高さにだけ合わせるのではなく、子どもの身長にあった位置も考慮しましょう!

LIXIL

 

熱中症の対策

夏場は熱中症の対策も必須です🌞ウッドデッキに屋根をつけたり日に当たる場所はシェードをつけて日陰をつくりましょう。設置費用は高くなってしまいますが、自分で取り付けられる簡易的な日よけも売っているのでホームセンターなどでチェックしてみてください♪

シェードは簡単に取り付けられて場所を選びません♪

屋根を取り付けることで雨が降っても大丈夫です♪

 

上記で紹介した4つのポイントを参考に、子どもが安全に遊べるお庭をつくりましょう✨

 

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