2024年6月、LIXILのフェンスAB/開き門扉ABに新色“ダスクグレー”が追加されました!
ダスクグレーは2022年、15年ぶりにLIXILから展開された新色です。ほのかに青みを感じる低明度のカラーで、LIXILにしかない色合いがどんな外観にも自然に馴染んでくれます。
そしてこちらの新色、なんと[ビル建材に匹敵する耐候性][これまでの10倍の耐キズ耐性]というすごい効果を兼ね備えています!
本記事では、新色“ダスクグレー”の良さを詳しく解説します(‘◇’)ゞ
どんな色?
ダスクグレーのコンセプトは“薄暮の時間帯”です。アルミ特有の金属感を残しつつ、無彩色の濃いグレー色は、これまでにはない特別な色味となっています。
最近はブラックやホワイトといったシンプルな外壁が流行りなので、それに合わせてエクステリアもブラック・グレー系を選ぶ人が増えています。
LIXILのフェンスABの場合も、約89%がブラック・グレー系での採用だそうです。※2023年4月~2024年3月中四国エリアのアルミ色別構成比
そんなブラック・グレー系に新たに追加されたのが“ダスクグレー”なのです!
ビル建材に匹敵する耐候性
フェンスや門扉などの屋外エクステリアは、雨風が当たるため、素材によっては腐食しやすく、キズもつきやすくなってしまいます。
しかし、ダスクグレーは、表面に特殊な塗膜を施すことで、これまでの約2倍の高耐候性が向上し、長い期間、美しい風合いと光沢を維持することができます。
これまでの10倍の耐キズ耐性
雨風に強いということは、“キズにも強い”ということです。
先のとがった金属片をアルミに押し付けて、無理やり表面を削る実験を行ったところ、既製品は30~40回でキズがついたのに対して、ダスクグレーは400回削ってもキズがつくことはありません!!
⇓実験のようすは、LIXILの公式Youtubeで掲載されているので、ぜひチェックしてみてください⇓
強さの理由はLIXIL独自の表面加工
上記で、耐候性・耐キズ耐性についてご紹介しましたが、なぜダスクグレーがここまで強いのか…その強さの秘訣はLIXILが開発した“テクスガード®”にあります。
[テクスガード®]の効果
1.色あせしにくい:優れた塗膜性能により、美しい素材感(金属感)を保つことができます。
2.傷がつきにくい:結合の強い分子構造の表面加工により、傷がつきにくくなっています。
3.お掃除が楽:表面構造により付着した汚れが落としやすくなっています。
まとめ
これまでにない新しい色という点はもちろんですが、ビル建材に匹敵するくらいキズに強く天候にも負けない性能をもったダスクグレーを、気軽にマイホームの外構に採用できるのはすごいことです!!
ぜひ、検討してみてはいかがでしょうか♪
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