カーポートの屋根材はこれで決まり!!屋根材のメリットデメリットを徹底解説

カーポートの商品は決まったけど、屋根材は何を選択すればいいのか分からない…。とお困りの方は多いと思います。住む地域・家の構造によって、屋根材には良し悪しがあるので、屋根材の特徴を詳しく解説します(*^_^*)

三共アルミ/スカイリード

屋根材の種類を詳しく解説

ポリカーボネート板

現在、最も使用されているのがポリカーボネート板です♪樹脂製のプラスチックの一種で、衝撃に強く加工もしやすいので、様々なメーカーのカーポートに採用されています。

三共アルミ

↑こちらは三協アルミのラインナップです。加工性が高いこともあり、様々な種類が展開されています!!

熱線遮断/熱線吸収ポリカーボネート板

上記で紹介したポリカーボネート板は、実は熱に弱いという欠点があるので、直射日光の影響を受けないように、熱を“吸収”or“遮断”してくれる効果のあるポリカーボネート板もあります!!

弊社でカーポートを施工する場合のほとんどは熱線遮断/熱線吸収ポリカーボネート板を採用しています(*^^)v

お家の中に光を取り込みたいときは、設置場所によっては普通のポリカーボネート板にした方がいい場合もあります。また、テラス屋根などに採用する場合は、洗濯物が乾きにくいデメリットもあるので、場所によって使い分けましょう。

熱線遮断FRP板

上記で紹介した熱線遮断/熱線吸収ポリカーボネート板より熱線カット率が更に上なのが熱線遮断FRP板です☀

日差しが特に強い場所・暑い地域への設置をお考えの方は、熱線遮断FRP板がおすすめです!!

スチール折板

スチール折板はとにかく強度が高いです!!素材にはガルバリウム鋼板が使用されており、この素材自体が頑丈みたいです。

四国化成 ジーポートpro

カーポートの中ではトップクラスの強度なので、積雪地帯や台風の影響を受けやすい地域に住んでいる方には特におすすめです(*^^)

スチール折板は、外気の影響を受けやすいので、夏は暑く冬は寒いといったデメリットもあります

アルミ板

アルミ板のカーポートといえば!!やはりLIXILの“カーポートSC”です。無駄のないシンプルなデザインが大人気の商品で、屋根材にはアルミ板が使用されています。

カーポートSC※自社施工

スチール折板などは材質の関係上、中骨などの構造が丸見えになったデザインが多いですが、アルミ板は軽量で腐食に強いので、流行のスタイリッシュなデザインに加工が可能です(^^)

カーポートSCの他にも、YKKAPから“ルシアスカーポート”、三協アルミから“カーポートFⅡ”など、アルミ屋根を使った商品がたくさん登場しています。

屋根の下は完全な日陰になるので、リビング前などにカーポートを設置する場合は、が入りにくい恐れがあるので注意が必要です。

まとめ

結局何がいいかは、個人の好みにはなってしまうのですが…、自分の好み・住む地域にあった屋根材を選択すると、快適な生活ができると思います(*^_^*)

また、近年は温暖化の影響などで、夏場の車内は暑くなってしまうので、熱を遮断できるような屋根材は特におすすめです♪

 

広島で外構工事をご検討中の方はぜひご相談ください🐣

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