ブロック塀とフェンスはどちらがおすすめ?費用感とメリットデメリットを詳しく解説

隣家や道路との境界線を区別するために、[ブロック塀]や[フェンス]を設置する場合があります。費用や種類も様々で、価格にも違いがあるので、費用感やメリット/デメリットを詳しくご紹介します(^^♪

“ブロック塀”種類まとめ

①CBブロック

[自社施工例]

日常で最も見かけるのは、CBブロックで塀ですね。戸建て住宅のみならず、学校や商業施設など多くの場所で採用されています。

メリット

・価格が安い

防火・防風に優れている

目隠し効果がある

デメリット

・年数が経つとヒビ割れ倒壊の恐れがある

・風通しが悪い

・見た目がのっぺりとした印象

②化粧ブロック

[自社施工例] 石積み+化粧ブロック

凹凸が入っていたり模様が施されているコンクリート製のブロックを“化粧ブロック”とよびます。先に紹介したCBブロックより、デザインが豊富なので、最近は採用する方が増えています。

メリット

・色や模様に様々なバリエーションがある

防火・防風に優れている

目隠し効果がある

デメリット

・年数が経つとヒビ割れ倒壊の恐れがある

・風通しが悪い

⑤タイル

CBブロックを積んでからタイルを貼る形で施工を行います。タイルは質感・色・模様にバリエーション豊富なので、表札やポストを取り付けて門柱として設置したりなど、様々なデザインの仕方があります。

メリット

デザインが豊富

コケや汚れがつきにくい

・質感や種類によっては掃除が簡単

デメリット

・年数が経つとヒビ割れ倒壊の恐れがある

・施工費・材料費が高い

⑥ジョリパッド塗り

[自社施工例]

余談にはなりますが、CBブロック塀に“ジョリパッド”を塗る施工方法もあります。表面に塗るだけなので、強度的にはCBブロックとほぼ変わりません。

メリット

・色が選べる

・ブロックがむき出しにならない

デメリット

・年数が経つとヒビ割れや倒壊の恐れがある

・白は汚れが目立ちやすい

“フェンス”種類まとめ

①メッシュフェンス

[自社施工例]

最低限、家周りの境界を囲めれば良い!とお考えの方はメッシュフェンスが一番おすすめです。

メリット

・価格が安い

・風通しが良く開放的

デメリット

目隠し効果はほぼ無し

・素材によっては錆る可能性

②アルミ形材フェンス

[自社施工例]

アルミ形材を使用したフェンスは、軽量で耐久性があり、デザイン性にも富んでいることから各メーカーから様々な商品が発売されています。弊社で目隠しフェンスを設置する際はアルミ形材フェンスがほとんどです。

メリット

錆や腐食に強い

掃除が簡単

デメリット

・価格は高め

・見た目の金属感が強い

③人工木・樹脂フェンス

[自社施工例]

まるで天然木のような見た目ですが、素材は樹脂などでできた人工木です。天然木と比べて腐食の恐れがなく耐久性が高いのでおすすめです。

メリット

アルミ製よりは価格は安い傾向

・木目のあたたかい雰囲気

デメリット

・感触がプラスチックに感じる

・環境によっては色褪せの恐れがある

④鋳物フェンス

LIXIL/コラゾンフェンス

LIXIL/コラゾンフェンス

アルミ製品には大きく分けて“形材”と“鋳物”の2種類があり、それぞれ製造方法が違います。鋳物フェンスは洋風なデザインが特長です。

メリット

デザインが豊富

・風通しがいい

デメリット

・重量が重い

・目隠し効果はなし

縦横に大きなサイズ展開が少ない

 

“ブロック塀”と“フェンス”どちらが安い?

先に紹介したように、ブロック・フェンスの中にも種類やデザインは様々なので、「何を」選ぶかによって変わりますが、基本的にはブロック塀よりもフェンスのほうが高くなりやすいです。

敷地の形や、設置する距離によっても費用の差があるので、まずは見積りを出してもらいましょう(^^)/

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