お家に住んでいる状態で駐車場の外構工事を行う場合、いつまで車の移動が必要なのか不安に思う方は多いと思います。今回は所要日数と工事内容について詳しくご紹介します♪
駐車場の工事内容
※本記事では、1台用の駐車場を仮定しています。
鋤取り(所要日数:1日)
1番最初に行うのが、鋤(すき)取りです。土工事の一種で、余分な土を取り除いて地面の厚さを一定にならします。基礎となる部分なので、安定した地盤をつくるために大事な作業です。
砕石転圧
鋤取りを行った上に、砕石を敷き詰めて転圧を行います。転圧とは地面をしっかり固めるために、ローラーや重機を使って圧力をかける作業です。地盤沈下やずれのリスクを減らすために行います。
カーポート設置
カーポートの設置は、土間コンを打設する前に行います。1台・2台用であれば、2日程度で設置は完了します。
型枠組み立て&目地
つぎに、生コンを流し込むための型枠をつくります。このお家では土間は砂利目地にするので、型枠に砂利を敷くための隙間をつくっています。
土間コン打設
最後に土間コンの打設を行います。車1台を止める程度の広さなら、所要日数は1日です。打ったあと、完全に乾くまでは約1週間ほどかかるので、物を落としたり歩いたりしないように注意しましょう!
車はいつから停めれる?
結論!工事が終わるまでは約1週間かかります。さらに土間が完全に乾くまでは追加で1週間は見ておきましょう。なので、長く見積もって2週間あれば駐車可能です◎

さいごに
外構工事は長いと1か月近くかかる場合もあるので、車の移動はいつまで必要なのか、事前に確認をとっておきましょう!また、雨が降ると土間が打てずに日程が延びる可能性もあるので、注意が必要です。
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