外構工事の見積りをとった際、想像よりも金額が高く驚いた方は多いのではないでしょうか。特に、最近では資材高騰などの影響により外構工事の相場は上がり続けています。本記事では、“お金をかけない”ことに重点をおいた外構工事のコツを詳しくご紹介します(^^)/
費用を抑えるコツ
優先順位をつける
新築外構において、優先して行うべき工事は〈境界フェンス〉〈駐車場〉〈門まわり〉の3つです。
〈境界フェンス〉
隣人トラブルなどを避けるために、境界フェンスは必ず設置しましょう。フェンスの種類によっては、風通しが悪くなったりする恐れもあるので、設置する前は隣家の方への事前説明が必要です。
〈駐車場〉
車を持っている家庭は、駐車場はきれいに舗装しておくのがおススメ。土のままだと車が汚れたり、雨の日は足元がぬかるむので乗り降りがストレスにつながります。
〈門まわり〉
表札・ポスト・インターホンは生活するうえで必ず必要な機能です。門柱に取り付けor外壁に取り付けの2パターンが主流です。
オープン外構を採用する
オープン外構は囲うものが何もない開放的なデザインです。対して、クローズ外構は、家周りをフェンスやブロックで囲むデザインなので、その分資材費が上乗せされ費用は高くなります。しかし、オープン外構は、防犯面から見るとおススメではないのでデメリットがある事も理解しておきましょう!
素材のグレードを落とす
同じようなデザインでも、素材によって価格は大きく変わります。例えば、目隠しフェンスはアルミ製より人工木や樹脂製のほうが安い傾向にあります。アルミ製にこだわりがなければ、人工木や樹脂製を採用してみるのはいかがでしょうか。

アルミ製

人工木
相見積りをとる
見積りは最低でも3社はお願いしておきましょう。業者によりますが、図面とセットでお渡しする場合がほとんどなので、時間に余裕をもっての問い合わせが必要です。
お金がかかる施工方法
費用を抑えたいならオススメしない!お金がかかる施工方法について解説していきます。
全面コンクリート
コンクリートは舗装材の中でも施工費が高くなる傾向にあります。敷地全部をコンクリートにするとかなり金額が上がるので、施工範囲は最小限にしましょう。
石張りデザイン
高級感があっておしゃれな石張りデザインですが、職人さんが手作業で1枚ずつ敷くので、施工費も合わせると高額になってしまいます。全面に敷こうとせず、アクセントとして敷いてみると金額もおさえられます!
さいごに
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/外構工事は、何にどれくらいかかるのか商品によってかなり前後するので、予算を立てるのが難しいと思います。また、資材高騰により金額は上がり続けているので、決心したら早めに問い合わせしてみるほうが良いと思います♪
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