泥棒に侵入されやすいお家の特徴/外構工事でできる防犯対策4選

近年、住宅に押し入る等悪質な手口による侵入強盗事件のニュースを目にすることが多くなりましたよね。

広島県によると、令和5年の侵入窃盗の被害件数はなんと561件!そして、戸建て住宅は建物の性質上、泥棒に最も狙われやすいという統計がでています。本記事では、泥棒に侵入されない外構デザインと防犯対策について詳しく解説します。

戸建て住宅が狙われる理由

⇑こちらは侵入窃盗の発生場所の統計です。一戸建て住宅が38%と最も多いことが分かりますね。では、なぜ狙われやすいのか?詳しく解説します。

足場がたくさんある

お庭に脚立や物置があると、2階の窓から侵入する際の足場に使われてしまいます。また、意外かもしれませんが、カーポートも足場として使われる可能性があるって知ってましたか?特に、カーポートの屋根と窓が近くに設置されていると、カーポートの柱を上って簡単に出入りできてしまいます。

玄関や窓の等の侵入経路が1階にある

戸建て住宅は、泥棒の侵入経路となる玄関や窓が1階に設置されている場合がほとんです。また、自分の家だからと油断をして無施錠で過ごしてしまう方が多いのも理由の1つです。

セキュリティが弱い

マンションはオートロックや防犯カメラなどによって、セキュリティが守られているのに比べて、個人の住宅でそこまでの対策をする方はほとんどいません。人がいない時間を見計らって、玄関や窓を壊せば、誰にも見つからずに簡単に室内に侵入できてしまうのです。

明かりが少ない

泥棒は明かりが少ない場所を選んで侵入する傾向します。街中や繁華街は常に明かりが灯っているのに対して、住宅街は街灯の整備は完璧ではありません。そのため、家族が寝静まった後に侵入されるケースも多くあるのです。

家族の不在時が最も危険

侵入窃盗において最も多い手口は空き巣です。

空き巣とは、家人等が不在の時に侵入して金品を窃盗することで、家に誰もいなくなる日中(10時~17時)は最も狙われやすくなります。施錠や窓閉めは大前提として気を付けるべきこととしておいて、ここからは外構工事で防犯対策できる方法とポイントをご紹介します♪

外構工事でできる防犯対策

家周りはフェンス・門塀で囲う

家周りはフェンス・門塀で囲みましょう。いわゆるクローズ外構とよばれるデザインですね。また、横格子のフェンスは登れてしまうので、隙間が狭い縦格子を採用するのをおすすめします。

四国化成/アルディフェンス

四国化成/アルディフェンス

縦格子は、斜めからの視線を目隠しするメリットもあるのでプライバシー面でも大活躍です!

照明を設置する

アプローチをはじめとして、家周りには照明を設置して明るくしましょう。特にセンサーライト人間に反応して点灯するので、侵入に気づきやすくおすすめです。アルミ形材のカーポートにはオプションとしてダウンライトを追加できる場合が多いので、照明の設置場所に悩んでいる方は活用してみましょう♪

YKKAP/プレーンルーフ

YKKAP/プレーンルーフ

 

防犯砂利を敷く

防犯砂利は、普通の砂利よりも踏んだ時に音がなりやすい特徴があります。人が踏んだ時に70dB以上の音を出すように作られており、70dBはセミの鳴き声に匹敵する音の大きさです。

フリー素材

防犯カメラを設置

防犯カメラは、簡単に見つかったり壊されたりするような場所には絶対に設置しないようにしましょう。建物の屋根に取り付けておくと、敷地全体が見渡せて、壊されにくいのでおすすめです。

最後に

強盗などの物騒なニュースを目にする機会が多くなってきたので、自宅の安全は自分できちんと守りましょう(^^)/

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