〈事例あり〉カーポートの雨樋は“埋設配管”がおすすめ!メリット/デメリットを詳しく紹介

カーポートには必ず“雨樋”がついています。雨樋とは、雨水を集めて排水するための管です。排出された水を流すにはいくつか方法があるのですが、本記事では“埋設配管”という方法について詳しくご紹介します(^^)/

埋設配管

 

カーポートの“雨樋”とは?

カーポートやテラスには必ず“雨樋”がついています。雨樋とは、カーポートやテラスの屋根に降り注いだ雨水を集めて地面に排水するための管です。雨樋がついていないと、屋根から雨水が溢れてそのまま地面に水滴が落ちるので地面が泥だらけになったり、外壁に汚れが飛びってしまいます。カーポートの場合、雨樋が柱に沿ってつくので見た目は多少悪いですが、雨樋がないと大変なことになってしまいます。

雨水の排水方法

①排水処理をしない

雨樋を伝った雨水をそのまま地面に流す方法なのですが、正直おすすめしません。なぜなら、地面がコンクリートの場合、雨水の流れる跡で汚れるからです。年数が経つにつれて黒ずんでくるので、かなり目立ちます

メリットとしては、コンクリート打設後に工事ができるので、汚れが気にならない方にはおすすめです。

②雨樋を延長する

雨樋の筒を延長して、道路側の側溝などに排水する方法です。柱から側溝までの距離が長い分、筒も長くなるので、見た目はスタイリッシュではありません

この方法でも、コンクリート打設後に工事が可能なので採用する方は多いです。

③埋設配管

雨樋の筒を地中に埋めて、直接マスにつなげる方法です。弊社ではこの埋設配管をおすすめしています!なぜなら、見た目がすっきりしていて、雨水で地面が汚れる心配もないためです。排水方法としては最も理想的な形だと思います。

しかし、この方法にもデメリットはあるので、下記で詳しく解説します(^^)/

埋設配管のメリット

上記でも少しご紹介しましたが…

・見た目がすっきりする

・地面が雨水の跡で汚れない

この2つが大きなメリットです。不具合が起きたりなどの可能性もほぼないので、何か特別な理由がない限りは、埋設配管が1番良いと思います。

埋設配管のデメリット

埋設配管にもデメリットはあります。それは、コンクリートを打設する前じゃないと施工できないということです。これはかなり痛手ですよね…。カーポートを後付けする場合は、雨樋を延長しなければいけなくなる可能性もあるので、「私の家はできないの⁉」と興味を持って下さった方、ぜひ㈱FK工業にお問い合わせください。お家にあった最善の施工方法をご提案させていただきます✨

まとめ

埋設配管、とっても画期的ですよね!弊社でも、カーポート設置は、基本的に埋設配管を推奨しています。結局、埋設配管を施工した後のデメリットも特にありません(^_-)-☆

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